撮影現場にあるセンチュリースタンドの使い方です。センチュリーは、折りたたみ式の金属製自立機材です。撮影スタジオでは、よく見かけます。センチュリーは、三本脚です。ポールとアームでできています。グリップはさまざまな種類があり、通常、部材は取り換えが可能です。
カポックやパネルをグリップで取り付けます。ワンタッチで簡単です。カポックは、発泡スチロール製の四角の板です。両面白もあれば両面黒もあり、片面白片面黒もあります。
グリップを反時計方向に回すと緩み、時計方向に回すと締まります。高さも、自由に調整できます。
サンドバックと呼ばれる砂袋を重しとしてのせます。揺れを防止となり安定感が増します。センチュリースタンドは、撮影現場にあると何かと便利です。
センチュリースタンドは、撮影現場ではメジャーな機材です。
撮影スタジオなら、常備されています。ロケの場合でも、機材車に積載されています。
このコラムは、湘南地域密着インフォメーションマガジン「フジマニ」に連載していました(2014年)連載をリニューアルしてホームページで公開(2018年)しています。※本コラムのシェアやリンクはご自由にどうぞ。でも、転載や転用はお断りします。