ドルフィンスルー株式会社は、テレビCMも制作しています。特に、商品が売れるCMを制作するために日々努力を重ねています。日本のテレビCMのほとんどが15秒ですが、YouTubeにアップロードする動画は、3分や5分、10分でも構いません。15秒の枠にとらわれず自由に表現できると言っていいでしょう。
でも、自由だから長尺がいいと思ったら大間違い。あれもこれも情報を詰め込んでは、逆に視聴者は混乱します。見る側にも情報を受け入れるキャパシティがあります。要点がコンパクトにまとめられていて、わかりやすいこと。そして、親しみやすさなどの演出が必要です。
当社が過去に制作した動画で1,000回の壁を乗り越え、10万回と視聴回数が伸びる映像には、いくつかの特徴があります。以下です。
さて、上記以外にもYouTube用動画のシナリオを作成する極意をお届けします。
「退屈でつまらない」動画も、以下のレシピで劇的に生まれ変わるはずです。
では、ひとつ一つ、解説しましょう。
最初に問題を提起し商品やサービスが劇的に解決する様子を示す手法です。多くのテレビCMで採用されているので見た経験があると思います。商品の購入意欲が高まると言われています。
ポイントは、問題が解決してスキッリ「笑顔」になる点です。
実際に使って見せて強度や性能、スピードを実証します。
昔からある手法でテレビCMの古典芸と言ってもいいでしょう。
商品が強く印象に残ると言われています。
ポイントは、「数字」です。接着剤なら負荷の重量。レースなら時計で時間を表示。
実際の生活シーンに近い雰囲気の中で商品を紹介します。
新しい使い方や意外な食べ方を提案します。
共感が獲得できます。
ポイントは、使う立場(消費者)になって本音の一言。
売る広告のための映像表現 - 効果的な3つは、問題解決、実証、スライス・オブ・ライフです。これ以外にも、商品のライフサイクルやポジショニングによって、技や手法がたくさんあり、商品の持っている潜在価値を最大限に引き出すために上記を組み合わせて構成します。ご紹介したのは、代表的な例です。
知名度のある有名人を起用する手法です。いわば、タレント広告です。タレントが商品を推奨または愛用するシーンを見せます。日用品なら親しみやすい女性を、化粧品なら美しい女性を、クレジットカードならスポーツ選手を起用するケースが多くあります。
日本ではあまり使われませんが、米国ではかなりメジャーな表現手法です。自社の商品とライバル商品を徹底比較するのです。ペプシコーラがコカコーラを相手に比較広告を挑んだ例が有名です。
コマーシャルソングも効果的です→コマーシャルソングについてはこちらをクリック
おもしろい、印象に残るだけではダメで「売れるしくみ」づくりが重要です。
くわしくは、当社にお問い合わせください。下にボタンがあります。